速読とは、「斜め読み」や「飛ばし読み」ではなく、これまでと同じ理解度を保ってより速く読むことをいいます。
一般的に、日本人の平均読書速度は分速400~600文字(1分間に文庫本を1ページ読む速さ)と言われています。
ところが、東大、京大や早慶、医学部などに現役で合格する受験生の平均読書速度を調査すると、1,500~2,000文字/分にもなることが分かりました。
トレーニングではコンピュータ画面上に高速で流れる文字を繰り返し見る事で、まずは脳を高速の情報処理に慣れさせます。脳の可塑性(環境や状況に慣れる機能)を利用しているのです。トレーニングによって速読の読み方が身に付きますと、単に速いだけではなく、目や脳にとってストレスが溜まらない状態で読めるようになります。無理をして読書速度を上げるわけではないのです。
せっかく学習して覚えたつもりでも、人間は20分後にはその40%を忘れてしまいます。一方で、3~5回反復学習すれば7~8割を記憶にとどめることができるのも調査で明らかに。速読ができると教科書や参考書を何度も反復学習できるようになるので、試験にも有利になります。
全国の速読受講生達が教室予選から参加し、最終的に「速く正確に読むことができる日本一」を決める大会です。また、速読を通じて社会で活躍できる人づくりや、豊かな社会に貢献していくことを目的としています。
宮古島から全国一を一緒に目指しましょう!
直感や創造力をつかさどる右脳を活性化するため、当然、音感や色のセンスなども磨かれます。右脳は絵や文字を瞬時に映像としてキャッチし、記憶します。そして、映像となった記憶から必要なものを引き出し、自由に組み合わせることで新しい発想ができるようになります。
ビジネスの現場では常にスピードを求められます。
速読は、現代のビジネスシーンにマッチしたスキルアップといえます。
速読受講生に「速読でどんな能力が向上したか?」というアンケートを行った結果、「速く読める」だけではなく[記憶力]、[集中力]、[理解力]、[視力]などのいろいろな能力が向上していることがわかりました。
高い動体視力能力必要なプロスポーツの世界でも注目されて、すでにトップアスリートが導入をしています。